MCI(軽度認知障害)スクリーニング検査

 

おすすめオプション

  • 脳ドック

  • miSignal(マイシグナル)検査

  • 経鼻内視鏡検査

  • 骨ドック

  • ロックスインデックス

  • Viewアレルギー39検査

  • 腸内フローラ検査

  • MCI(軽度認知障害)スクリーニング検査

MCI(軽度認知障害)スクリーニング検査

認知症予備軍と言われる軽度認知障害(MCI)の人は認知症の人と同数程度いると言われています。
MCIの段階で適切な予防や治療を行えば、認知症の発症を防ぐことや遅らせることができることが最近の研究で明らかになっています。
大切なのは発症後の治療ではなく、発症前の予防です。認知症は、なる前に予防しましょう。
予防の為に「MCI(軽度認知障害)スクリーニング検査」をおすすめします。

アルツハイマー病発症までの経緯 画像

MCI(軽度認知障害)スクリーニング検査とは?

アルツハイマー病の前段階である軽度認知障害のリスクを判定する血液検査です。

アルツハイマー型認知症とは?

アミロイドβペプチドという老廃物が脳に蓄積し、神経細胞を破壊することで発症します。
この検査では、アミロイドβペプチドの排除や毒性を弱める機能を持つ血液中の3つのタンパク質を調べることで、MCIのリスクを判定します。

アルツハイマー型認知症の説明01 画像
アルツハイマー型認知症の説明02 画像

報告レポートについて

判定結果はリスクに応じてA~Dの4段階にて報告致します。
受診後の認知症予防のため取り組みを解説した別冊資料も提供させていただきます。

報告レポートイメージ画像01
報告レポートイメージ画像02
報告レポートイメージ画像03

検査の受診に関して

判定結果に影響を与える可能性がある疾患について

本検査において影響を受ける可能性のある病気は、急性障害、急性腎障害、自己免疫性腎疾患などの自己免疫性疾患(急性期)、重度の栄養不良などが考えられます。補体タンパク質(C3)の活性化がおきる疾患では本検査の判定結果に影響を与える可能性があります。トランスサイレチン(TTR)は栄養状態で変動します。極端なダイエットなどでは本検査の判定結果に影響を与える可能性があります。

検査を受ける頻度

検査結果により必要な頻度は異なります。A判定の方は隔年での検査、B判定の方は年1回、C判定が出たら半年~1年ごとの定期検診をおすすめします。D判定の場合は二次検査を受けていただくことをおすすめしますが、二次検査で問題なかった方でも以降は1年に1回の定期検診をおすすめします。

検査費用 および 注意事項のご案内
MCI(軽度認知障害)スクリーニング検査・・・ 33,000円(税込)

  • ・採血だけの簡単な検査です。
  • ・食事制限などはありません。
  • ・50歳以上の方におすすめしています。
  • ・認知症と診断されている方は対象外となります。
  • ・二次検査・専門外来へのご案内もいたします。