マリンクリニックからのお知らせ

2024.10.01

長期収載品の選定療養について

2024年10月から患者様が後発医薬品(ジェネリック医薬品)ではなく先発医薬品（長期収載品）を選択する場合、先発医薬品と後発医薬品との差額の一部を選定療養費として患者様が自己負担することが決まりました。

【対象品目】
後発医薬品が上市されてから5年経過した長期収載品、又は後発医薬品への置換率が50％を超える長期収載品が対象になります。

【自己負担額（選定療養費）】
長期収載品の価格と後発医薬品の最高価格帯との差額の4分の1相当が患者様の負担額となります。
・保険給付ではない為、消費税が上乗せされます。
・公費負担患者様も対象となります。
・医師が医療上の必要があると判断した場合、又は後発医薬品の提供が困難な場合は対象外となります。

皆様のご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。